①理由としては分割払い場合、負の利息が付いてくる。 同じ1000円の商品であっても、1000円の50円の負の利息がつくのが当然である。 その分の50円は損するという事である。 ②一定の金額でお金が減って行く。ローンと同じで常に通帳から減っていく。 これは一見良いように思えるがダルマ式に増える脳の錯覚を起こさせる。 100万なら痛いが月5万ならなんとかなると思ってしまう。目先の利益だ。 目先の利益が、他にもまだ違う買い物が出来るという判断を下し、また購入できるのだ。 支出を減らすという発想がなくなるのでやめよう。 小学生の時のおこづかいを思い出して欲しい。1か月100円と貯めて、ようやく好きな物を買えたはずだ。 何を省き、手元のお金を増やそうという、その気持ちがあるからこそ、頑張れるのだ。 また、全体額の商品も100万が105万になる(負の利息)と想定すれば、5万はなんてもったいない。 お金だけでなく、気持ちという、負の不安定感も与えるので注意しよう。 以下は一括払いをする事で特典がある例だ。 |
子育て世代であれば、学資保険が有名である。毎月支払を行い、例えば18歳になれば、満期で支払いをうける。 この学資保険は大いにメリットがある。 ①例えば、100万の学資保険を一括で支払う場合、87万というような総額金額に下がるのだ。(ゆうちょ参考) 子供が18歳になれば、100万+満期特典料金(数万)が返ってくる。 18年というのは長いが、まずこの時点で+15万程は想定できよう。投資かもしれない。 ②親(契約者)が亡くなった場合、支払いはその場で終わる。必ず、100万円は子供に支払われるのだ。 これは、突然死とか急な事があっても、子供の為にも有効だ。現代では全大学時代であるといえども お金はかかる。そういう遺産的な意味と子供の将来を思えば安いといえよう。 ③子供が入院した場合にも保険金がおりる。特約特典であるが、子供が入院した場合にも 保険金がおりるのだ。子供が入院する可能性もあるのが世の中。無いに越した事はない。 金額も数万円もいかないので入っていて損はないだろう。 ④サラリーマンであれば、保険金の支払は控除減税される対象だ。保険であれば年間2万5千円まで控除されるのだ。 つまり、毎年、控除される×18年という所得減税の対応が出来るのだ。メリットは大きいだろう。 是非、学資保険はやってもいいだろう。 他の年金保険や傷害保険であってもやはり、一括に越した事はない。金額が高ければ高いほど、 数十万と安くなるのが常だ。 |
衛星利用の場合は1ケ月で、2170円かかる。1年では26040円だ。 ところが、1年一括払いだと、24090円だ。 1950円も安い。 (平成24年10月以降。記載確認、2012年12月17日。) |
国民年金を1ヶ月払うと、15540円かかる。1年で186480円だ。 ところが、1年一括払いだと、189700円だ。 3220円も安い。 (平成24年10月以降。記載確認、2012年12月17日。) |
自賠責保険も一括で払うとよい。 ■原付きでは、1年払いで7280円 5年で 15600円 5年払いと1年払いで比較すると、なんと約3年分が無料となる。 ■軽自動車では 1年払いで13600円 3年払いで30840円 1年払いと3年払いで比較すると、なんと約1万円が無料となる。 ■普通自動車では1年払いで15110円 3年払いで35390円 1年払いと3年払いで比較すると、なんと約1万円が無料となる。 |